機械や器具は、人間の器官の働きを外の世界に置き換え、さらにその働きを拡大したり延長したものといえる。
たとえばカメラは目の働きを外化し、その映像の記録を保存できるようにしたものであり、コンピュータは大脳の働きを機械に置き換えたものである。
ドイツの技術哲学者カップErnst Kappは、これを器官射影ということばで表現し、器官射影とは内なる機構の外の世界への置換である、としている。
機械や器具は、人間の器官の働きを外の世界に置き換え、さらにその働きを拡大したり延長したものといえる。
たとえばカメラは目の働きを外化し、その映像の記録を保存できるようにしたものであり、コンピュータは大脳の働きを機械に置き換えたものである。
ドイツの技術哲学者カップErnst Kappは、これを器官射影ということばで表現し、器官射影とは内なる機構の外の世界への置換である、としている。
近年はロケットあるいはジェットエンジンのような自動推進装置を備えて高速で飛行する兵器をさすことが多くなった。
現在使われているミサイルは、飛行中に進路を修正しながら目標に誘導する装置を利用しており、誘導ミサイルGuided Missileとよばれることもある。
また国によってはミサイルとよばず、ロケット、ロケット兵器、あるいは誘導兵器とよぶこともある。
1232年に中国で、金の軍がタタール軍との戦争で使った飛火槍という兵器が、記録に残っている最初のロケット式兵器であるとされている。
これは、槍の先に火薬をつめ、轟音とともに火焔を噴き出して相手を威嚇する兵器であったらしい。
15世紀になって明代に使われた飛槍とよばれる兵器が、火薬の噴射ガスの反動で槍を遠くに飛ばすもので、これが推進力としてのロケットの軍事利用の最初であるとみなすほうが正しいようである。